JR唐津駅からは徒歩15分。
旧高取邸から歩いて数分ほど。
「唐津くんち」というお祭りの曳山(ひきやま)が展示してある、からつ曳山展示場へ行ってきました。
ちなみに「曳山(ひきやま)」とは、お祭りに用いられる山車(だし)のこと。
身近にそういうお祭りがなかったので、自分も曳山という名称は初めて知りました。
「唐津くんち」は毎年11月3日、4日に行われてる秋祭。
展示されている曳山は全て1800年代に造られたものだそう。
置いてあるだけでものすごいド迫力でした!!
展示されている曳山をご紹介!
△「青獅子」という曳山
△こちらは「赤獅子」という曳山。1819年に造られたそうで、展示されてる曳山では一番古いもののようです。
△「亀と浦島太郎」亀のデザインがかなりワイルドですね〜
△こちらは「鯛」。
正面からだと分かりにくいですが、シャチホコのような形をしています。
△「鳳凰丸」つくりが豪華ですね〜
△こちらは「源義経の兜」
△「飛龍」
△「金獅子」
△「珠取獅子(たまとりじし)」
獅子だけでもいろいろありますね。
△「酒呑童子と源頼光の兜」
△こちらは「武田信玄の兜」
△「上杉謙信の兜」
これが動くのはさらにすごいでしょうね。
次に唐津に来る時は、唐津くんちで、お祭りの雰囲気とともに大迫力の曳山を堪能したいです。
デザインも色々で一見の価値有りです。
△曳山展示場の前には唐津神社があります。
この日は七五三で来てる親子連れで賑わっていました。
『からつ曳山展示場』
住所:佐賀県唐津市西城内6−33
TEL:0955-73-4361
観覧時間:9時〜17時
休館日:12月29日〜12月31日 12月第1火・水曜日
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