こんにちは、ひなたです。
先日、広島から大阪へバスで旅行に行ってきました。
WILLER TRAVELで昼行のバスで行ったんですが、その時に利用したダブルシートがものすごく快適でした。
WILLERって?
主に高速バスをメインに扱っている旅行会社で、バス以外にもフェリーやホテル予約もできます。
ピンク色「WILLER EXPRESS」とロゴの入った下の画像のようなバスを見たことある人も多いのではないでしょうか。
路線も豊富で値段も安いので、僕は高速バスを使う時はだいたいここを使っています。
あと大阪や東京などの便の多い路線では、シートタイプも多いので少し値段を高く快適なシートか、狭いけど安いシートなど値段とシートのサイズが豊富なのが嬉しいです。
あと大阪では専用のステーションもあるので、乗り場がすごくわかりやすいです。(東京もあったはず)
全く初めてのバス会社で初めての乗車場所だと、バス乗り場がわからないことも多いです。
そこもぼくがWILLERを使ってる理由の一つ。
写真は大阪駅近くの乗り場です。待合スペースも広いし、隣にはWILLERのカフェまで設置されてました。
ちょっとした空港のような感じです。
ダブルシートプランとは?
通路を挟んで2席ずつ設置されている横4列のシートの場合、1人で予約すると隣に別の予約して座る場合もありますよね。
その人の体の大きさにもよりますが、2席ずつが密着しているので長距離だとストレスを感じることも多いはず。
長距離なので、何か食べたりする場合も多いですが、自分が食べてる時は気を使うし、隣の人がバリバリ食べてたら音が気になったり。
あとはサービスエリアでの休憩時間に座席に出入りする時も、隣の人を気にして通してもらったり通したり。
値段安いのはすごくメリットなんですが、もっとリラックスしたいなと思う時もあります。
ダブルシートプランは、この2席両方を確保して自由に使えるというもの。
だたいつでもあるプランではなく、比較的空いてることが予想される便のみのようですね。
ぼくが検索した時は、夜行ではなくて昼の便のみで予約できました。
2席だけど値段は抑えめ。
下の画像は平日の広島から大阪の昼行便の値段。
上の3300円が通常、下の4700円がダブルシートの値段。
2席取ってるので倍近い値段になるのかと思いきや、けっこう値段も抑えめ。
ダブルシート実際に使ってみたよ
電源
通路側の席は、肘掛の部分に電源がありました。
若干わかりにくくて、最初電源あるのに気付かなかったです。「電源」と表示あるとわかりやすいですね。
窓側の座席の電源は窓の下の壁に設置されていました。
座席の外観
座席はこんな感じです。
ダブルシートだとこの2席を確保して自由に使えます。
寝る時には頭上のフードを下ろして顔の部分をカバーできるので、遮光と周りの目を気にせずリラックスしやすかったですね。
座席の間にあるドリンクホルダー。
フットレストもあるので、室内用スリッパが無くても靴を脱いでリラックスできます。
まとめ
とにかく快適!の一言。
今回、行きは通常の1席のみ、帰りはダブルシートを予約して使ってみましたが、ダブルシートは想像以上の快適さ!
実際使ってみて感じたのは、横に人がいない状態で使えるのもそうですが、隣の席を常に荷物置き場として使えるのも長時間快適に過ごせるポイントということ。
高速バスは乗車時間が長いので読書したり、パソコンしたり、その時々でいろいろやりたいということも多いのですが、隣の座席に必要な荷物を置けると使うモノの取り替えがすごくラク。
足元に荷物を置かなくていいし、頭上の荷物置きで出し入れする必要もないですし。
値段も抑えめですし、このプランがあるときは絶対確保!ってくらいオススメです。
バス旅行する機会がある方はぜひにオススメしますよ〜。
では、また!
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