こんにちは、ひなたです。
Kindle端末を買ってから、いろんな本に手を出してます。
マンガも電子書籍だと最初の1巻だけの無料でダウンロードできたり、紙の本に比べて高い割引率があるので本を買うハードルが下がって読む幅が広がりました。
最近意外と面白いなって思うのが料理漫画。
ストーリー性がそれほどなく、主人公がただ食べるだけの内容のもの。
以前はストーリー重視だったんですが、料理マンガの表現って面白いなって思い始めて読む機会が増えました。
今回読んだのは、「おとりよせ王子 飯田好実」。実際にあるお取り寄せ食材を食べるという作品です。
あふれるお取り寄せへの愛
会社ではあまり人と関わらず、やることやったら即帰宅するという主人公のライフワークはお取り寄せ。
そしてノー残業デーは主人公が注文したお取り寄せが宅配される大切な日。
全国各地の美味しいものを毎週取り寄せて食べる、ほぼそれだけのストーリー。
でも主人公のお取り寄せへの愛情表現がすごくてついつい読んでしまう、そんなマンガです。
▽会社から急いで帰宅してお取り寄せの宅配を受け取る主人公。これだけでお取り寄せへの愛が伝わってきます。
▽このお取り寄せ仕様の冷蔵庫の中身すごい!いつお取り寄せが来ても最適なトッピングが選べる状態。
五感をフルに使って絶品のお取り寄せお家ゴハンを味わう。
▽お取り寄せを食べた主人公。もんのすごい表現力。これはマンガでしか出せないですね〜。食べている時の至福の感覚が絵だけで伝わってきます。
意外と実用的。作中のお取り寄せは実在の品々
▽巻末には、作品に登場したお取り寄せの数々が紹介されています。
どれもホントに美味しそうなんですよ〜。
まとめ
いろんなシチュエーションでお家で美味しいものを食べる「おとりよせ王子」。
ふだんぼくはお取り寄せをほぼしないんですが、旅行に行く時間がない時やインドアライフの充実にもこういう趣味もいいですね。
家族や友人、恋人との家で過ごす時間の充実にも、たまにこんな豪華なお取り寄せで素敵な時間を過ごすのもいいかもしれません。
お取り寄せ開拓も家での趣味の一つとして面白そうです。
食べるのが好きな人は是非読んでみてください。食べてる瞬間に共感すること間違いなしです!
ではまた!
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