こんにちは、ひなたです。
広島県竹原市の瀬戸内海にある小さな島、大久野島に行ってきました。
この島は無人島で国民休暇村の施設も有り、キャンプや宿泊施設として利用できるんですが、一番の特徴は「島全体に野生のウサギがいること」。
その数、700羽といわれています。
日本だけでなく世界的にも珍しい島なので、海外から訪れる人もかなり多いです。以前から野生のウサギはいたんですが、最近はネットのSNSなどで情報が拡散され、有名になったみたいですね。
なんと、最近は大久野島のウサギたちの写真集やドキュメンタリーも出ているくらい人気です。
さて、そんな大久野島で、ウサギを間近で見てきました。
ウサギと触れ合い、写真もいっぱい撮ってきましたのでご紹介しますね。
これから行ってみたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
大久野島のウサギがめちゃくちゃ人懐っこい!
大久野島のウサギたち。野生のウサギではあるんですが、普段から観光客の人たちにエサを貰っているので、ものすごく人慣れしています。
野うさぎというより、家うさぎが放し飼いにされている感じ。ほとんどのウサギが人慣れしていて、人が近づくとエサをくれると思って、我先にと駆け寄ってきます。
今回は、人の少ない平日の午前中に行ったので、ウサギたちもお腹を空かせていたのもあるんでしょうね。
△立ち止まるとどんどん寄ってきます。
△エサをくれると思って、飛びついてくる子も。
△まったく警戒心ないので、野生のうさぎというより、
家のうさぎが広大な敷地に放されてる感じです。
△キリっとしたウサギ
ベンチに座っていたら、横に寄り添ってくるウサギも。めちゃくちゃ癒されます。
MEMO
ゴールデンウィークなど人の多い時期は、ウサギたちがたくさんエサをもらって満腹になって寝ていることも多いです。ウサギまみれになりたいなら、宿泊した朝や人の少ない平日がオススメです。大久野島のウサギは自転車に乗っててもどんどん寄ってくる!
島内では国民休暇村の施設で、レンタサイクルを借りて島を回ることができます。
山のほうのサイクリングコースを走っていると自転車の音で人が来るとわかるのか、どんどん寄ってきました。
△自転車で走っていても、前から寄ってくる子もいるので、要注意!
ゆっくり走らないと、ぶつかりそう。
かなりエサに前のめりです!
サイクリングで景色も楽しみつつ、ウサギたちとの時間もぜひ楽しんでくださいね。
大久野島に行く前にウサギのエサは島外で準備しよう
ウサギのエサは島内では売っていません。事前に準備してから船に乗りましょう。
最寄駅のJR忠海駅横のファミリーマートでカット野菜がウサギのエサとして売られてます。
△ファミリーマート横に「うさぎのエサ 販売中」と張り紙が。
△港のフェリーのチケット売り場でも販売されてました。
包装とシールが、かわいらしくていいですね。
自分でラビットフードか、野菜を準備して持ち込んでる人もちらほら見かけました。
△ラビットフードがまかれるとこうなります。
まとめ
一度にこんなにたくさんのウサギと触れ合える場所もなかなかないので、是非一度、行ってみてください。
いい思い出になりますよ。
大人から子供まで楽しめて、オススメですよ。
また大久野島行きのフェリーの出ている忠海(ただのうみ)港前には、ジャムで有名なアヲハタの体験型施設「アヲハタジャムデッキ」もあります。予約制ですがジャム作り体験やショップでの買い物も楽しめるので、時間に余裕があれば、そちらもぜひ行ってみてくださいね。
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