こんにちは!ひなた(@hinatabako)です。
広島といえば、世界遺産宮島!
今回は、宮島のシンボルとも言える厳島神社に行ってきました。
海に浮かぶ赤い社殿
今回は、干潮時に行きました。
赤い社殿だけでもすごくきれいな建物です。
全体的な景色は、満潮時がベストでしょうね。
砂浜から社殿を見ることができるのは、干潮時ならでは。
厳島神社と大鳥居は地中に柱を埋めずに建物の重さだけで建っているそう。
海上ならでは、ですね。
山や海や空の色に対して、赤い色が本当に映えますね。何をバックに撮っても絵になります。
五重の塔をバックに撮影!
今回は夕方に行ったんですが、社殿に西日が差し込んでとてもきれいでした。
反橋(そりばし)も美しい形状です。
間近で見ると、傾斜がかなりあります。
天皇の使者だけが渡ることができたという橋です。
隠れた見どころ
干潮時にだけ見られる「鏡の池」。
手鏡の形の丸い池が干潮時だけ見られます。
丸い部分は絶えず、水が湧いているそう。
大鳥居にも歩いて近づける
干潮時には神社のシンボルでもある大鳥居にも歩いていけます。
近づくとわかりますが、柱がものすごい太さ!!
この主柱はクスの天然木で、この木を探すのに20年もかかったそう!
ちなみに今の大鳥居は明治8年(1875年)に建て替えられたものです。
高さは16メートル!
船の上や街道から見ると小さく見えますが、真下に来るとものすごい迫力です!
重機もない時代によく作ったなあと感じますね。
足元はぬかるんでいる場所も多いので、歩いて行く時は、汚れてもいい靴がいいですよ。
滑る場所もあるので注意してくださいね。
満潮時には舟で大鳥居に近づける
満潮時には人力の舟で大鳥居に近づけます。舟で大鳥居をくぐることができますよ。
強風など天候次第では運休になることもあります。
運行状況をツイッターでも発信されています。
事前に満潮・干潮時間を確認しよう
プランを立てる時には、潮の満ち干きの時間を事前に確認しましょう。
宮島観光協会のホームページで確認できますよ。
参考:一般社団法人宮島観光協会
空いた時間で他のスポット観光にあてたり、グルメを楽しむのもいいですね。
夜は、毎日日没から23時までライトアップも楽しめますよ。
まとめ
厳島神社の社殿は本当にきれいでした。
海上にあるので、時間ごとに違う姿も見ることができますので、可能なら長時間滞在して時間ごとの景色を堪能できるといいですね。
近くには、宮島水族館やいろんなグルメが楽しめる商店街、登山も楽しめる弥山という山もあるので、うまく組み合わせて楽しんでくださいね。
では、また!
厳島神社
・住所:広島県廿日市市宮島町1-1
・TEL:0829-44-2020
・アクセス:宮島桟橋から徒歩15分
・参拝時間:6:30〜18:30(時期により変動あり)
・年中無休
・拝観料:300円
・駐車場:なし
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