自宅や自分の部屋、普段いる空間がキレイでスッキリしていると気持ちいいですよね。
最近、断捨離や片付け、ミニマリストなどの言葉をよく聞くようになり関連する本もよく見かけます。
ぼくもそういった本を読んで、部屋のレイアウトを変えたり部屋をスッキリ片付けるのが大好きになりました。
自分の部屋を見た人からは、「片付いている」「モノがない」とよく言われます。
そんなぼくが自分なりに部屋をスッキリとキレイに片付けるコツをまとめてみました。
Contents
モノを減らす
モノが多すぎると片付けようにも片付けられません。まずはモノを減らすのが第一です。
モノを厳選する
残すモノと手放すモノを選びましょう。
基準は色々ありますが、その人の趣味や仕事やライフスタイルなどによって変わります。
カメラが趣味の人なら何台もある方が使い分けができていいでしょうし、たまに旅行した時にカメラを使うくらいなら1台で大丈夫でしょう。
「好きかどうか」「1年以上使ってないモノは捨てる」など自分なりのルールを決めてみるとスムーズです。
もちろん思い出の写真など例外は出てきます。その辺りは柔軟に考えていいと思います。
モノを減らして生活ストレスが増えては意味がないですから、自分にあったバランスで選びましょう。
- 好きなモノだけ選ぶ
- 1年以上使ってないモノは捨てる
- モノの上限の数を決める(アウターは3着など)
- 同じ機能のモノは捨てる(使ってないイヤホンが何個もあるなど)
モノを手放す
捨てる、売る、人にあげるなどしていらないモノを手放しましょう。
捨ててしまうのが一番早いですが、モノによってはメルカリなどで売ることでお金になりますし、身近に欲しいという人がいるかもしれません。
定期的に断捨離する
放っておくとついついモノは増えてしまいます。
自分の必要なモノや好みが変わることもあります。
定期的にモノを断捨離して増やしすぎないことも大事です。
デジタル化する
写真や書類などデジタル化することで、モノを減らすことができます。
また本は電子書籍を利用することで本の置き場所を大幅に減らせるのでオススメですよ。
音楽も定額配信サービスや、データ配信で買うとモノが増えないので便利です。
多機能製品を利用する
スマホをはじめとした多機能製品を使うことでモノを減らせます。
- カメラ性能のいいスマホを使う→カメラを手放す
- スチームオーブンを使う→蒸し器を手放す
- テレビをパソコンで見る→テレビを手放す
- 仕事でもプライベートでも使える服、カバンにする→モノの数を減らす
収納する
モノを減らしたら置き場所を決めて収納しましょう。
置き場所を決めると普段から片付けがしやすく部屋をキレイに保ちやすいですよ。
電子機器はここ、薬やボディケア用品はここ、などザックリ決めてしまいましょう。
押入れが有るか無いか等、もともとの部屋の収納容量によりますが、収納用品は必要以上に増やさない方がいいです。
限度なく収納を増やすと、モノが増えるだけなので。
増やし過ぎず、かつ生活ストレスが無いバランスで収納場所をつくりましょう。
収納用品を増設した方が、生活ストレスが減ったり、家事がスムーズになるなら積極的に増設しましょう。
増設する場合は、カラーボックスやメタルラックが値段も安くてオススメです。
収納は、扉付きやフタ付きで中身が見えないグッズを使うと見た目がスッキリしていいですよ。
配置を変える
収納と同時並行でいいですが、部屋の配置も見直してみましょう。
生活に合わせたレイアウトにする
普段よく使うモノは取り出しやすい場所に、たまにしか使わないモノは収納してスペースをスッキリさせる。
これだけで部屋での生活ストレスが減って快適になりますよ。
掃除をしやすい配置にする
外に出しっ放しにするものは厳選して、モノをなるべく収納するようにすると掃除がしやすいです。
特に小物は引き出しや棚に置き場所をつくって、中にしまうようにするといいですよ。
出ているモノが少ないと、掃除機をかけたり、ホコリ取りがラクになって掃除をするハードルがかなり下がります。
電子機器の配線をまとめる
スマホやタブレット、無線タイプのイヤホンなど、充電して使う電子機器が増えてきてますよね。
加えて、パソコンや家電のコードもあってケーブル類はゴチャゴチャする原因の1つです。
USBポートや電源タップをうまく使ってまとめると部屋がスッキリしますよ。
また無線のマウスやキーボード、Bluetoothのスピーカーを使ってコードレスにしてしまうのもオススメ。
コード類が減ると、掃除がしやすく、キレイな状態を保ちやすくなりますよ。
大型機器をコンパクトにする
デスクトップパソコンからノートパソコンにする、ミニコンポをコンパクトなBluetoothスピーカーにするなど、買い替えのタイミングで十分な性能があってコンパクトな製品に変えるのもいいですよ。
ケーブルも減って空間がスッキリします。
人を呼ぶ
片付けのモチベーションが上がらないなら、定期的に人を呼ぶ機会をつくるのがオススメです。
誰かが来るとなると強制力が働いて、モチベーション関係なく片付けちゃいますから。
片付け本を参考にする
片付け本やミニマリスト(モノを最小限にするライフスタイルの人)本を読むと片付るモチベーションも上がりますし、片付けのメリットがあるかなども詳しく説明されていて勉強になります。
ぼくが実際に読んで良かったものをいくつか上げてみますね。
近藤麻理恵さん(こんまりさん)
過去にはアメリカの雑誌「TIMES」の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた、こんまりさん。
モノを選ぶ基準は「ときめく」かどうかというフレーズがインパクトありました。
「ときめく」というタイトルが男性にはハードルが高いかもしれませんが、服のたたみ方や、家の場所ごとの片付け方など実践的ですごく参考になります。
メンタリストDaiGoさん
メンタリストDaiGoさんの本は片付けることで生活がどう変わるか、わかりやすく解説されています。
片付けることで生活から仕事の結果まで変わってくることが実感させられる一冊です。
ミニマリストしぶさん
びっくりするくらいモノの無い部屋で生活する、ミニマリストしぶさんの本。
少ないモノで暮らすことのメリットや、考え方は普通に生活する人でも参考になりますよ。
モノをついつい増やしすぎてしまうと感じる人にオススメです。
カレン・キングストンさん
風水の視点から片付けのことを学べます。
少しスピリチュアルですが、生活空間の状態が自分の状態に繋がることがよくわかる本です。
まとめ
ざっくりと自分なりの部屋をキレイにするコツをまとめてみました。
部屋を変えると、自分の気持ちも変わりますし、家にいる時の気持ちも上がります。
気分転換や心機一転したい時に「片付け」をするのはオススメですよ。
参考になれば嬉しいです。
では、また。
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