こんにちは、ひなたです。
みなさんはゲキシネって知ってますか??
ゲキシネは劇団新感線という劇団の演劇を映画館で鑑賞するというもの。
引用:ゲキ×シネ – 「演劇×映像」の新感覚エンターテインメント
不定期で上映されているんですが、僕はこれが大好きで良かった演目は映画館に3回くらい見に行ってます。
1回目は1人で見て、2回目以降は友人にオススメしつつ自分も見たいから見に行くといった感じで。
レンタルがないので、DVDもいくつか買って家でもたまに鑑賞するくらい好きです。
最近、全国で過去作品も含めていろんな場所で上映されているので、観たことない人には一度観てほしい。
もうほんとオススメなので!
ということで今回はこのゲキシネの魅力について書きますね。
Contents
演劇を映画館で観る新しいスタイル
映画館で観れるので、リアルタイムの公演よりも気軽に行けるのが一番の利点。
公式の動画あるのでまずは見てみてください。
言葉より動画がわかりやすいので動画をどうぞ。
映像だから生以上の最高のアングルで観れる
ゲキシネのいいところは、映像だから編集されて公演の中のいいとこどりで観れるんですよ。
あとは席によってもよく見えたり、席の角度によっても見えにくい場合もあったり。
舞台に近い、遠いもありますよね。
場面によっては、遠くから全体を見渡せる方がよく分かる場面もあったり。
役者さんが客席の間の通路に入ってのパフォーマンスがあったりもします。
なので、場面によって最高の席って違うんですよね。全ての場面で一番前がいいかと言うとそうでもない。
映像を編集する段階で、プロが最適なものに作りあげてくれているので、全編通して最高に観やすいんです。
実際の公演場所から遠くても観れる
多くの場合、東京や大阪がメインの公演場所になるので、地方からだとなかなか観に行くのにハードルが高いですよね。
仕事休んで一泊してという必要もあるでしょうし。
あとは全国から人が集まるので、人気の公演だとチケットが取れなかったりもよくあります。
公演だと全て人力なので、映画のように公開期間延長も簡単にはできないです。
映画館で上映だと地方でも気軽に行けるのがやはり最高のメリットですね。
生公演よりはるかに安い!だから初めて観る人にもオススメ!
劇場での公演だと1万円近くしますが、鑑賞料金は1800円(2015年から。以前は2000円だったはず)なので、
気軽に行けるし、もう一回見たいって時も気軽に観れます。
演劇興味あるけど、一回の鑑賞料金が高いんだよなって思ってる人にはぜひ観てほしいです。
主演は誰もが知ってるクラスの俳優
ゲキシネでの上映作品で主演しているのは、映画やドラマでもおなじみの俳優さん。
市川染五郎さん、天海祐希さん、松山ケンイチさん、上川隆也さん、堺雅人さん、松たか子さんなどなど。
主演に近いメインの役ではそういった有名な俳優さんが演じていることが多いです。
ちなみに新感線のメインの俳優さんは、古田新太さん。
新感線所属の俳優さんは各作品に出ているので、いろんな作品観ているとおなじみの俳優さんがちらほら出てきて親近感が湧いてきますよ。
上映作品いろいろ
いくつかゲキシネ作品を挙げますね。
ぼくが初めて観た作品が「SHIROH」。上川隆也さんの存在感がすごいです。
物語も心打たれます。ミュージカル色の強い作品。
▽市川染五郎さんが、のし上がっていく悪人を演じた作品。その悪人ぶりがかっこいい。
コミカルな阿部サダヲさんの演技も光ります。
▽上川隆也さん、堺雅人さんが主演。バトルシーンが大迫力。
ぜひ映画館で一度観てほしいです。
▽天海祐希さんがとにかく凛々しくかっこいいです。
古田新太さんも安定の面白さ!
▽天海祐希さん、松山ケンイチさんが主演。
やはり天海祐希さんは絵になる。スカッと爽快なストーリー。
各地で上映中
2016年の4月から2017年にかけて全国で過去の作品が上映されています。
過去作品の上映ということで、上映日が1日限りという作品も多いので、気になる作品は事前にチェックして映画館のチケット予約がオススメです。
ゲキシネの公開スケジュールは公式ページを確認してくださいね。
まとめ
今回は、ぼくの大好きなゲキシネを紹介しました。
今回の全国での上映は、演目が地域ごとにバラバラなので、お目当ての作品のために旅行を兼ねて遠征するのも検討しています。
不定期上映なので、見逃してる演目も少しあるのでこの機会に見ようと思っています。
▽今回のゲキシネ上映作品をまとめた記事を作りました。どんな作品があるのか興味がある方はご参考に。
興味ある方は、ぜひこの機会に観て魅力にハマちゃってください。
一緒に行った初めて観た友人もたいがいハマって喜んでくれてます。
ぼくもこの記事を書いててまた観たい気持ちが盛り上がってきちゃいましたよw
では、また!
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