中山七里さんの本で知る作家の生活が興味深い

今日は、作家の中山七里さんの著書から見た作家の生活が面白かったのでご紹介します。

キッカケとなったのは、ご本人の出演されていたYouTube動画

寝ずにひたすら作品を書いていて、すごいというか普段どんな生活しているんだろう?と興味を持ちました。

で、エッセイを読んでみると、本当に動画のようなペースで書きつつ、映画を見たり、同時並行で複数の作品を連載していたり本当にすごい。

読んだ、中山さんのエッセイは下のものです。

あと作家の方ってひたすら家で作品を書く、という生活をイメージしていましたが、書店でのイベントやドラマ化したら映像関係者との顔合わせなど、かなり多岐に渡る仕事をこなしていることが知れて面白かったです。

身近には作家の知り合いなんて中々いませんからね。作家によるんしょうが、本屋でのリアルイベントの描写(サイン会やトークイベント)も多くて、一度行ってみたいなあと思いました。

中山七里さんは、動画で知ったんですが、映画化もされた小説「護られなかった者たちへ」も面白かったです。

普段のライフスタイルを知って読むと、よくあんな同時並行で、これだけの作品を書けるなあと驚くばかりです。

中山さんが共著されている「作家超サバイバル術」も作家となったらいかに生き残っていくかが語られていて、想像以上にクリエイターのハードな生活が知れて面白いですよ。

小説家に限らず、クリエイターを題材にした作品も面白いですよね。

創作に向けた熱さについつい惹かれてしまいます。

クリエイター系の好きな本は下の作品たちですね。一部エッセイも入っていますが。

どれもオススメなので興味があればチェックしてみてください。