ベストな健康法なんてない!健康情報に振り回されないコツ

 

こんにちは。ひなたです。
 
いろいろな新しい健康法が出てきては消えて、情報過多ですよね。
ダイエット、健康食品、サプリ、体にいい食材、運動器具などなど。
 
僕も健康ネタ好きなので、いろいろ本を読んだり、ネットで情報を調べたり
スーパーで新しい食材を試したり。
楽しみつつやっています。
 
ぼく自身、軽度ですがアトピーや喘息があったり、過去に肥満だったりというのもありますが
ついつい気になってしまうんですよね。
 
ただ、自分の体の状態を無視して、自分に合ってない偏った生活習慣を続けることが
危険な場合もあります。
 
そういうわけで自分が前提としていること、意識していることなど挙げてみます。
 
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科学の進歩とともに良い悪いは変わる

 
今、スーパー食品として扱われているものが、10年後、20年後も良いものかどうか
なんてわかりません。
実は有害とまではいかないまでも、食べすぎることで悪影響が出るということも十分考えられます。
 
なので、どんなに権威ある研究機関の論文があってもあくまで今の時点の話です。
 

全てが解明されているわけではない

 
和食がいい、この野菜がいい、睡眠は何時間以上など、常識的なことでも
全ての仕組みが解明されているわけではありません。
 
こう学校で習ったとか、すごい学者の本に書いてあったとかそんなことも実は
何年か後には、実は発見されていない違う要因があったということもよくあること。
 
栄養素なども今のわかっている部分での話。
未来永劫これが正しいとは思わないようにしましょう。
 
 

よくわからない材料が入ってたら、体への影響も未知数

 
食品の原材料によくわかない材料、成分が入っていたら、体への影響もよく分からないです。
pH調整剤とか、香料とか、カタカナのよくわからんものとか。
 
コーヒーでもいろいろ入ってるものより、「材料 コーヒー 以上」の商品の方が信頼できます。
 
 
 

それただのイメージかもよ?

 
テレビCMとかそうですが、目薬のCMで目薬を点した瞬間「キター!!」って叫んだり、
健康意識高そうな女優さんが、こだわって食べてるかのような映像が流れたり。
 
でも一言も、「体にいい」とか「毎日愛用してます」と言ってないですよね。
CMを見て感じるイメージと実際にどうなのかは、また別物です。
 
 
 

体質は一人一人ちがう

 
アレルギーでよくわかるように、その食品を体が受けつけるかは、人それぞれ違います。
 
これが体にいい万能食品として紹介されていても、それで腹を壊しやすい人もいれば、
すごく体に良いと感じる人もいる。
 
卵や乳製品はよく言われますが、アトピーでは米が原因の一つという人もいるそうです。
 
なので、これさえ食べとけば良いというベストな食品というものはありません。
 
ベストな食事バランスも人や生活習慣によって違うでしょう。
同じ人でも年齢によっても変わるでしょう。
体の強さも人それぞれ。
 
情報も大事ですが、実際の自分の身体の体感も大事にしましょう。
 
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結局、日々の習慣

 
毎日食べたから、サプリやトクホで無かったことには完全にはできないでしょう。
 
暴飲暴食してる健康食品愛用者よりも、何も特別なものを摂ってないけどシンプルな栄養バランスの良い
食事を心がけている人の方が、長い目で見たら健康に過ごせているはず。
 

まとめ

 
誰でも、時間がなくてコンビニでしか食べられないとか、忙しくて寝る時間が少ないとか、あって当たり前。
常に完璧な習慣を維持することはできないでしょう。
 
完璧主義にならなくても、コンビニでもより身体に良さそうなものを選ぶとか
食べ過ぎないとか、飲みすぎた翌日は野菜を多めにするとか。
1週間、1か月でバランス取ることはできるはず。
 
いろんな情報を入れつつも柔軟に。完璧主義にならない。一つの方法論に偏らない。
完璧にできたらベストだけど、以前の自分よりいい選択ができてるなら、それは前進。
 
変えるのは早い方がいいけど、焦らずに。
 
 
自分に言い聞かせる意味も込めて書きました。
 
 
では、また!