Netflixなどの動画配信をもっと迫力のある音で楽しみたくて、ヤマハのサウンドバーYAS-109を購入しました。
使ってみて感じたのは音がめちゃくちゃ良いです。
映画や動画、ゲームの音を良くする目的でしたが、普段聴いてる音楽の音がガラッと変わった印象です。
値段は2万円ほどするので、少し高いなと思いつつ買いましたが想像以上の音質でした。
では、使ってみて感じたことをレビューしていきますね。
コスパ抜群!TaoTronicsのサウンドバーTT-SK023レビューContents
ヤマハ サウンドバーYAS-109の外観
サウンドバーなので長さはかなりあります。外箱の梱包サイズもなかなか大きいです。
加えてYAS-109は奥行きもあるデザインなので、一般的なサウンドバーよりもさらに大きい印象ですね。
サイズ詳細は下記の通りです。
- 幅89センチ
- 奥行13.1センチ
- 高さ5.3センチ
- 重さ3.4キログラム
設置する際は、奥行きも考えて設置場所を考えた方が良いですね。
表面はファブリック素材で高級感のあるデザインです。
付属品は下記の通りです。
- リモコン
- 光デジタルケーブル
- スペーサー(壁掛け時に使用するクッション)
- 説明書
- 電源コード
HDMIケーブルや壁掛け時に使用するネジは付属しないので、必要な場合は別で準備する必要があります。
下の画像が32インチのテレビの前に設置してみたところです。
サイズは32インチテレビよりもさらに幅が大きいです。
ヤマハ サウンドバーYAS-109の接続方法
YAS-109の接続方法は、「光デジタルケーブル」、「HDMI」、「Bluetooth」になります。
また外部サブウーファーに接続するための出力端子もついています。
AUXケーブルの入力端子は無いので注意して下さいね。
ヤマハ サウンドバーYAS-109の音質
YAS-109の音質ですが、かなり良いです!
スマホなどで普段聴いてる音楽を流してみると音の違いがものすごく良く分かります。
演奏の細かい部分まで本当に良く聴こえるんです。
映画観賞用だけでなく、音楽観賞用スピーカとしてもかなりオススメです。
映画や動画では、もちろん迫力のある音で楽しめます。
「ゲーム」や「ムービー」などのモード切替えボタンに加えて、「3Dサラウンドモード」や「クリアボイス機能」など動画に合わせて音質もカスタマイズできます。
映画館のように高さや左右から音を感じるほどでは無かったですが、テレビやパソコンのスピーカーと比べるとガラッと変わりますよ。
ヤマハ サウンドバーYAS-109の良かった点
実際にYAS-109を使って良かった点を挙げてみますね。
音質の良さ
やっぱり音質の良さが初めて使った時に、感動しましたね。
いつもスマホやスマートスピーカーで流してる音楽の音が全然違うとビックリしたレベルです。
音が深く、細かいところまでしっかり聴こえます。
音楽、映画、ゲーム、何に使っていても最初は音の良さに浸っていました。
スピーカーの音質はサイズに比例すると言いますが、それも納得の音質です。
音のカスタマイズが豊富
YAS-109はリモコンで音のカスタマイズを細かく設定することができます。
- 「ゲーム」「ミュージック」などのモード切替え
- サブウーファーの音量調整
- 3DサラウンドモードのON/OFF
- クリアボイスモード(映画などのセリフが聴こえやすくなるモード)のON/OFF
切替えできる項目が多いので、音楽や映画、使っているシーンに合わせて音を変えられます。
映画でもジャンルに合わせてちょうど良い音の設定に調整できますよ。
壁掛けができる
壁にネジを打ち込むことで、壁掛けでの設置ができます。
置くとかなりスペースを取りますが、壁掛け設置することで省スペースに使えるのが嬉しいところです。
Bluetoothでワイヤレス メインで使うなら、かなり設置の自由度は高く使えますよ。
スマホから操作ができる
専用のアプリを使用することで、リモコンを使わずスマホから操作ができます。
これがかなり便利でした。
部屋で音楽を聴きたい時にスマホ操作だけでYAS-109と接続して良い音質で音楽を流せます。
スマホとYAS-109が同じWi-Fiに接続している状態での事前セットアップは必要ですが、リモコンを持ち出さなくて良いのがすごくラクでした。
Alexa機能搭載
YAS-109はスマートスピーカー機能も搭載しています。
AmazonのAlexaを内蔵しているので、既にAmazon echoなどのAmazonのスマートスピーカーを持っていれば、1台にまとめて使うこともできます。
ぼくは画面付きのecho showを使っているのでYAS-109ではAlexa機能は使いませんでしたが、便利な機能の一つですよね。
HDMI接続でテレビと連動する
光デジタルケーブルで接続すると、テレビとYAS-109が独立して動作するので、音量調節がテレビとスピーカーを別々に操作しないといけませんが、HDMI接続するとテレビとYAS-109が連動するので操作が便利です。
テレビ側のHDMI端子を一つ使ってしまうのが難点ですが、一つのリモコンで操作できるので使用感は良かったです。
ヤマハ サウンドバーYAS-109のイマイチな点
今度はイマイチだなと感じた点を。
音質には不満が無かったですが、サウンドバーという形状ゆえの不満はありました。
デカイ 奥行きがある
サウンドバーなので仕方無いですが、やっぱりサイズは大きくて重いです。
設置時や部屋のレイアウト変更時にコンパクトスピーカーに比べて労力はかかりますね。
設置場所も事前にスペースを測定して確保しておく必要があります。
特に奥行きがあるので、テレビ台にテレビと一緒に置く際は、台の奥行の測定はしておいた方が良いですよ。
他にTaoTronicsというメーカーのサウンドバーも持っていますが、比較すると奥行きがかなりあります。
ちなみに比較したのはTaoTronicsの「TT-SK023」という機種です。
コスパ抜群!TaoTronicsのサウンドバーTT-SK023レビュー
ファブリック素材なので表面のホコリが目立つ
YAS-109の表面はファブリック素材になっています。
高級感がある反面、しばらく使用するとホコリが目立ちがちに。
ツルッとした表面素材だと掃除がラクなのになあと思う部分はありますね。
ヤマハ サウンドバーYAS-109は少し高いけどオススメのスピーカー
YAS-109は2万円と値段は高いと感じましたが、値段に見合った音が楽しめて満足度は高かったです。
「値段が多少高くても良い音を楽しみたい」ならオススメできる品質ですよ。
リモコン操作なしでスマホと接続できるのも使ってみるとかなり便利でした。
設置スペースは必要ですが動画観賞やゲーム用、音楽観賞専用のスピーカーとしても個人的にオススメできるスピーカーです。
これから買う人の参考になれば嬉しいです。
では、また!
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