タブレットの使い方。iPad miniを所有しての使用感・使い道。

 

こんにちは、ひなたです。
 
パソコンやスマホと比べると必要かどうか立ち位置が微妙なタブレット。
周囲の友人や同僚の中でも「タブレットって欲しいけど必要かな?」と言う人がわりと多いです。
 
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ぼくはタブレットとしてiPad miniを3年間ほど使っています。
所有期間はそこそこあるので、自分のケースがこれからタブレットの購入を考えている人の参考の一つになれば。
 
MEMO
この記事の情報は作成当時のものです。情報が古くなってこともありますので、ご了承ください
 
ちなみにぼくは現在スマホはiPhone6、タブレットは初代iPad mini、パソコンはMacBook Airを使っています。
 
 
2020年にiPad mini5を購入してiPad miniを買い替えました。
 
 
2021年にiPadAir4に買い替えました。今のタブレットの使い方はこちらのほうが参考になるかと思います。
 

ぼくがiPad miniを持ったキッカケ

 
実はiPad miniを持つことになったキッカケは父親からの誕生日プレゼントでもらったことでした。
 
当時はアンドロイドのスマホとWindowsのノートパソコンを使っていて特に不便を感じてはいなかったので
特にタブレットを欲しいと思ってはいませんでした。
 
実際、スマホとしての機能も「ネットを見る」くらいしか使ってなかったので当時はiPadが欲しかった訳でもなく。
最初はしばらく使い道がなくてほぼ放置してたくらいです。
 
最初のiPad miniは16GBのWi-Fi版
 
WiMAXのルーターで主に使っていました。
 
今はSimフリーのルーターに楽天モバイルのSimを入れて使っています。
 

タブレット(iPad mini)って必要なのか?

 

無くても困らない

 
今はそこそこiPadを活用していますが、体感としては「あったら便利、でも無かったら困るほどでは無い」ですね。
ただこれは僕がMacBook Airという軽量型のノートパソコンを持っているから。
 
MacBook Airがかなり軽いので、机じゃなくソファや寝転がって大画面でネットを見たい時もパソコンを使うことが多いんです。
旅行とか長期で帰省する時もMacBook Airを持っていくことが多いですし。
なので、iPad miniはMacBook Airのサブ機として活用しています。
 
ただパソコンがデスクトップ型や重いノートパソコンの場合、またはパソコン自体持って無くてネット接続できるのがスマホだけなら、iPad miniはかなり使ってると思います。
 
実際、僕はMacBook Airを買う前は、重さ2キロ近いノートパソコンを使ってたので、iPad miniが持ち運び用のデバイスとして大活躍していました。
 

iPhoneのデータ共有した予備機としても使える

 
スマホがiPhoneを使っているなら、iPadとアプリやデータを同じAppleのIDで共有できるのでスマホが壊れたり紛失した時の予備機としても持ってて安心感がありますね。
 
iPad は通常の電話機能はないですが、LINEなどネット接続での電話機能は使えます。
メールもドコモなどキャリア独自のメールアドレスではなく、Gメールで使っていれば問題ありません。
 
同じアップルIDを共有していれば、iPhoneの電話の着信もiPadで共有できるし、ショートメールも共有できます。
 
写真もiCloudで共有していれば、どのデバイスでもすぐ見れます。
 

タブレット(iPad mini)の使い方

ぼくのiPad miniの使い方をあげると下の通り。

iPadAir4を買ってからの使い方はこちらの記事も参考にしてみてください。

iPadAir4 サムネイル iPad Air4長期レビュー。全てのバランスが良い機体。初めてのタブレットにもオススメ。
  • 電子書籍を見る
  • 写真を見る
  • 写真を見る
  • iPhoneの予備機として
  • 動画再生
  • マンガアプリ
  • 音楽アプリ
  • ソファや寝ながらネットサーフィン
  • パソコン作業のサブ画面として
  • 絵を描く
  • テレビを見る
 

電子書籍を見る

文字だけを読む本や漫画の場合は、ぼくはKindlepaperwhite端末かスマホのKindleアプリで読んでいます。

ですが写真や図解、地図をみる種類の電子書籍はタブレットが断然見やすいですね。

スマホサイズだと拡大しないと情報が見えにくい本やモノクロだと分かりくい本、雑誌の電子書籍などを見るならタブレットがオススメです。

またカラー版の漫画電子書籍や、漫画を雑誌サイズの迫力で読みたい人にはタブレットがいいですね。

楽天マガジン」や「Kindle Unlimited」などの電子書籍の月額定額サービスで電子書籍の雑誌をよく読む人はタブレットが1台あると捗りそうです。

トレーニング系の本や、レシピ本、あとはるるぶなどの旅行ガイドもタブレットの方が使用感がいいですね。

特に観光しながら電子書籍の旅行ガイドを開く端末としてiPad miniは軽いので持ち運びもしやすいし、ベストな大きさです。

写真を見る

スマホだと画面自体が小さいので、写真の細かいところが一目で確認しにくいです。

その点タブレットだと撮った写真を大きく表示したらどうかがすぐわかります。加工するのも画面が大きいと作業しやすいですよね。

旅行中だと観光パンフレットの地図をタブレットのカメラで撮って、その画像を見ながら移動したりもよくします。カバンの中からガサゴソと探さなくて良いからラクですよ。

iPhoneの予備機として

iPhoneとiPadをセットで使ってると、AppleのIDでデータが紐付けされているので、連絡帳などのデータも共有できます。iPhoneが急に使えなくなった際に連絡用の予備デバイスとして使えます。

またペーパーレスの電子チケットの場合、スマホの故障やバッテリー切れになってチケットが使えない事態になることもあるので、予備としてタブレットがあると安心です。

チケットが送られてくるメールアドレスは、スマホもタブレットもGmailで共有しています。

動画再生

動画はやはり画面が大きい方が良いです。

特に長時間観る映画やドラマを見たい時にはiPadなどのタブレットが圧倒的に良いですね。

ぼくは主にAmazonプライムビデオとNetflixをよく使います。

旅行などで移動時間が長い時は、事前に映画やドラマを本体にダウンロードしておけば、ネット環境がなくても使えて便利です。

また映画にガッツリ没入したい時には、プロジェクターに接続してスクリーンで見ることもありますよ。

エプソンのホームプロジェクターを3年使ってみた感想【EH-TW530】。手軽にホームシアターをつくれるよ

マンガアプリ

マンガアプリを使っている人はタブレットがあると便利です。

まずは画面が大きく見やすいこと。

あとは多くのマンガアプリは、1日何話分かのポイントが決まった時間に配布されます。(例えば8時、20時に4話分など)

スマホだと1日8話読めるなら、そこにタブレットも含めるとさらに8話プラスで読めます。ログインせずにデバイスごとにポイント管理されていることが多いので、古くなったスマホなどデバイスが多いほど多く読めますね。

ここでいうアプリは、下のような「マンガワン」などのアプリですね。

マンガワン

マンガワン
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音楽アプリ

タブレットはいつも使うわけではないので、家ではWi-Fiに接続して「Spotify」や「Applemusic」「Amazonプライムミュージック」などの音楽アプリで音楽を流しています。

タブレット自体の音質はそこまで良くないのでBluetoothスピーカーと接続して使っています。

ただ最近はAmazon Echoで音楽再生をすることが多くなったので、タブレットで聴くことは少なくなりました。

AmazonEcho Dot (エコードット) 第3世代レビュー。コスパがバツグンで音声操作がめちゃ便利!

ソファや寝ながらネットサーフィン

机ならMacBook Airを使いますが、寝そべってたり自由な姿勢でネットを見たいときはタブレットを使います。

単純に画面が大きいので一度で見れる情報が同じアプリでもスマホより多いので、画面移動が少なくて良い分、ラクです。

パソコン作業のサブ画面として

パソコン作業をする時のサブ画面としても使えます。

タブレットをサブ画面として使うと、1つの画面で切り替えをしなくていいので調べ物をしながら入力する時に便利です。

卓上のタブレットスタンドがあると見やすいですよ。

絵を描く

最近は使ってないのですが、デジタルを絵を描いたりするのにもタブレットはいいですよね。

今なら「iPad mini」よりも、Apple Pencilが使える「iPad Pro」や「新型iPad」の方が使い勝手はよさそうです。

テレビを見る

最近はテレビアンテナと接続してWi-fiを利用して、タブレットやスマホやパソコンでテレビを見ることができる機器もあります。

タブレットをテレビ化すると家具の配置に関係なく見れるのでいいですよ。

タブレットをテレビとして使う場合、別で下のような機器が必要です。

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タブレット(iPad mini)を 使って感じたメリットとデメリット

あくまで自分の使用感ですが、感じたメリットとデメリットを上げてみますね。

タブレット(iPad mini)のメリット

 
・大画面を片手で気軽に持ち運べる。パソコンより軽い。
・どこでも手軽に使える。
・スマホより格段に見やすい。
・価格も安め。
・ノートパソコンに比べてバッテリー持ちが格段にいい。
・データをクラウドなどで共有していればスマホ(iPhone)予備機としても使える。スマホが使えなくなってもほぼ代用することができる。
 iPhone、Macとアップル製品で揃えると情報共有できて便利
・カラーの電子書籍用のデバイスとして使える。
・サブ画面として使える(ネットを参照にしながら書いたりとか)
 

タブレット(iPad mini)のデメリット

 
・文字の入力がしにくい。フリック入力ならスマホ、キーボード打つならパソコンが圧倒的にしやすい。
 (Bluetoothのキーボードを使うことで補うことも可)
・複数の作業を同時にしにくい。メールを見つつ、ネットも見るなど。ブラウザで複数のページを見るとかはパソコンの方が使いやすい
 完全にはパソコンの代わりにはならない。
・画面は大きいが、電子書籍の字の見やすさはKindleに負ける。(Kindleの方がくっきり字が見えて疲れにくい体感)
・価格を抑えて容量が少なめな場合、使い方次第ではすぐ容量がいっぱいになるかも。
 

タブレット(iPad mini)のネット環境はどうしてるか

 
ネットはWi-Fiのみです。WiMAXのルーターでネット接続して使っています。
 

タブレット(iPad mini)の容量は少なくてもいいか

 
ほぼ家の中だけでのサブ的な利用なので16GBでも問題なく使えています。
以前はiTunesに音楽をかなり入れてた時はiPhoneからのデータが入り切らないことはありました。
 
今は音楽はAmazonミュージックやSpotifyがメイン、写真はグーグルフォトに入れているので本体にデータを保存することが少なく、大きな容量は必要ないなと感じています。
 
容量と比例して値段も上がりますから、ネットサーフィン的な使い方がメインなら容量を極力少なくして、安く買うのも有りですね。
 
使い方次第で必要な容量はかなり変わるので、移動中にオフラインで映画を見るなど、ある程度データをダウンロードする必要がある人は余裕を持った容量を選ぶといいですね。
 

まとめ

ぼくの現在のタブレット事情を書いてみました。
トータルでは一台あると便利と感じています。
使わない時は本と一緒に並べて置けるくらいのサイズですし。
 
よくも悪くもタブレットってパソコンとスマホの中間機種なので、どんなパソコン、どんな携帯電話を使ってるかで重要度が変わります。
デスクトップパソコンしかなかったら、かなり使ってると思いますが、MacBook Airを買ってからiPad miniの出番は激減しました。
 
あとは何に使いたいかでもだいぶ違いますね。
タッチパネルで絵を描くなら大型のタブレットはすごくいいと思います。
 
ぼくはこれから定額の電子書籍版の雑誌サービスでiPadを活用して使いたいと思ってます。
3年前のモデルのため、さすがに動作が遅いなと感じることもあるので買い替えも検討しています。
 
あくまでぼく自身のケースですが、これからタブレットを使おうとしている人の参考の一つになれば嬉しいです。
 
では、また!