こんにちは、ひなたです。
スマホの料金は高いですよね。
高いと1万円近くかかることも。
実際ぼくは去年までスマホの料金が平均して月8000円(機種代含めて)以上してました。
今は、スマホはauでiPhone6を使っていますが月額1500円弱でほぼおさまっています。
ネットへの接続をWiMAXのWi-Fiルーターだけでするようになって通信費をかなり抑えれてます。
今回は、ぼくのWi-Fiのみでのスマホの使用状況について書いていきます。
ちなみにauのスマホを使っているので書いてるのは基本auの場合です。
別の携帯会社の場合、当てはまらないケースもあるかもしれないのでご了承ください。
Contents
ぼくのネット環境
今のぼくのネット環境としては、スマホ(iPhone6 au)、iPad mini(Wi-Fi版)、ノートパソコンです。
今は一人暮らしをしているため、常時家にネットが繋がっている必要はないのでネット接続は全てWiMAXのルーターで使用しています。
WiMAXにすべてのネット接続をまとめた
以前は、スマホのネット接続はキャリアの定額プラン(契約と同時に機種購入。機種代割引の代わりにネットの定額プラン加入が必要なもの)を使用していました。
なのでトータル通信費は、スマホ代約8000円プラスWiMAX5000円くらいが毎月の通信費でした。
今は、スマホを通話基本料と留守番電話のみの契約にして、auからのネット接続は契約してない状態です。
スマホのネット接続もWiMAXのルーターでカバーしています。
なのでスマホの料金は以前の約8000円から月額1500円弱になったので通信料は月額6500円安くなりました。
実際の明細
実際の今年の4月と5月のauの使用料金の明細はこんな感じ。
5月は通話する機会が多かったので少し月額使用料が上がってます。
基本通話料は一番安いプランなので、電話かけ放題はありません。
そのため電話をかける機会があるとその分上がります。
使用しているauのプランの内訳
iPhoneの最安の通話プランの、LTEプラン「誰でも割」を使っています。
通常LTEプランは月額1868円ですが、「誰でも割」を適用することで半額になります。
「誰でも割」を適用すると契約は2年単位で、契約更新月以外に解約すると解除料(9500円)が発生するというもの。
これに留守番電話サービスの月額300円と通話料(使用した分だけ課金)、それらをトータルした料金が月額のauに支払ってる料金です。
平均で月額1500円弱になってますね。
ちなみにauの場合、一ヶ月の利用料金が4320円未満だと、翌月分とまとめて請求されます。
なので、スマホ料金の支払いは2か月に1回、3000円強を支払っています。
WiMAX2はトータル通信量は制限なし(3日間の使用量制限は有り)
WiMAX2通信の使い放題プランにした場合はトータルの通信料の制限はありません。
月額料金の少し安いデータ通信7GB制限のプランもあります(7GB超えた場合は速度制限かかるが通信は可能)。
ただし直近3日間に3GBを超えると速度制限がかかるので注意が必要です。
トータル通信量は無制限ですが一気に使い過ぎないよう注意が必要です。
また「ハイスピードプラスエリアモード」というものがありますが、これはauのLTE回線を使用しての通信です。
Wi-Fiルーターのモードを切り替えることで、auの回線を使って通信できます。
WiMAXの電波が弱い場所でも、このモードにすることでauの電波が入るエリアなら通信できます。
地方に旅行に行く時などはWiMAXの電波が弱いことも多いので、スポット的に使うことが多いですね。
ただし、このモードは7GBの通信制限があり、それを超えるとWiMAX使い放題のプランでもその月はワイマックス回線にも速度制限が入りますので要注意です。
あとこの「ハイスピードプラスエリアモード」は1回でも入れるとその月の通信料に追加料金が1000円上乗せされます。
補足 WiMAXのWi-Fiルーターで使える3つのモード
ノーリミット→WiMAX回線。どの契約でも通信量使えるが、機種によって使えない。将来的にはなくなる予定とのこと。
ハイスピード→WiMAX2回線。現在のメインの回線で上記のWiMAX回線より早く対応エリアも広い。全ての機種で使える。
ハイスピードプラスエリア →auのLTE回線を使用できるので対応エリアが広い。ただし使用する場合、1000円その月の通信費に上乗せされる。
現在WiMAXといえば、基本的にはWiMAX2回線のことを指していることが多いです。
スマホのネット回線をWiMAXのみで運用して感じたメリット
パソコンを含めたトータルの通信費が安くなる
これが一番大きいですね。
スマホ単体のネット使用料が0になるので、その分月額の通信費は安くなりました。
通信速度は問題なし
動画を見ても充分な速度で使えました。
使い放題プランならトータルの通信量を気にせず使える
3日間3GBという縛りはありますが、トータルの通信量を制限しなくていいのはだいぶ助かります。
契約してすぐ使える。工事不要。
光回線などを家にひくのと違い、工事は必要ありません。
携帯電話の契約と同じで契約したらその日から使えます。
スマホのネット回線をWiMAXのみで運用して感じたデメリット
スマホとWi-Fiルーターの2台持ちになる
スマホ単体ではネット通信できませんので、スマホ使う時には基本ルーターを持っていくことになります。
カバンなしで動きたい時は若干ジャマに感じます。
あとうっかりWi-Fiルーターを忘れたら、スマホはただの電話です。電話とショートメールしかできません。
1年弱、今の状態でスマホを使っていますが慣れたら思ったほど不便には感じていません。
最初はよくWi-Fiルーターを忘れて、スマホを持ってるけどネットができない!ということがよくありましたが。
バッテリーを2台分確保する必要がある
Wi-Fiルーターのバッテリーが切れたら、ネット通信ができません。
なのでスマホだけでの時よりもバッテリー残量には気をつかいます。
スマホのバッテリーも含めて、容量大きめのモバイルバッテリーを持っておいたほうが便利です。
ぼくはスマホ4回分充電できるモバイルバッテリーをいつもカバンに入れています。
家族や複数人でのネット接続をカバーするのは不向き
ルーターのある場所でしかネットを使えないので、複数人でのネット接続をカバーするのは難しいですね。
ルーターを持ち出すと家ではネットできないということになりますから。
キャリア(携帯会社)のメールアドレスは使えない
携帯会社のネット通信を使わない場合、キャリアのメールアドレスが使えません。
例えば「@docomo」とかのメールアドレスですね。
携帯会社乗り替え前提で、Gmailなどを使う人も多いので、特段デメリットとも感じませんが。
WiMAXの電波が弱い地域もある。立地条件にも注意が必要。
WiMAXの対応エリアは、ざっくりとした使用感だと都市部では問題なく使えることが多いですが
都市部から離れると弱い印象です。
旅行とかで地方に行くと繋がらないことが多い印象ですね。
移動中の高速道路なども繋がらなかったり電波が弱い場所が多いです。
その場合、追加料金でLTE回線で通信しています。
▽こちらで対応エリアを確認できますよ
対応エリア圏内でも周辺の建物の立地状況によって電波の強さが違います。
玄関では電波入るけど、リビングでは入らないなど。
2年縛りで契約したけど、自分の部屋で電波が弱くて使い物にならないという場合もあるので、
1度レンタルして試してから契約するか考えた方がいいです。
2年縛りで契約したけど使えなかったとなると損ですから。
スマホをWi-Fiのみで運用する場合に気をつけること
スマホ本体が本当にネット接続してないか確認する
ぼくの場合、auのネット接続自体契約してなかったので問題はないですが
少量のネット接続ができる場合は自分がスマホを操作してない場合も、アプリがバックグラウンドで動作して
ネットに接続している場合もあるので注意が必要です。
自分のスマホ操作を抑えていたけど、アプリの動作で思ったよりデータ通信使っている場合もあります。
よくよく確認してくださいね。
その他
WiMAXは契約できる会社もいろいろ
WiMAXは契約を扱ってる会社の様々です。会社によってキャッシュバックがあったり、月額料金が安くなったり、初月無料だったり。
よく比較して最適なプランで契約して下さいね。
スマホの機種購入によっても契約できるプランが変わる
スマホの契約と同時に機種を購入する場合、機種代が割引になる代わりにデータ通信もセットで契約という場合もあります。
ぼくの場合は、家族にauのiPhone6の使わなくなったものを譲ってもらって、それを使って契約しています。
まとめ
ぼくのWiMAXを使ってのスマホのネット事情を書きました。
電話の頻度や家族構成や住んでる地域(電波状況)によって最適な運用方法はいろいろです。
ぼくは電話もあまりしない(通話はほぼLINE)し、出かける時はカバンにWi-Fiルーターとモバイルバッテリーを持って動くので
ルーターを持ち歩く必要があること以外は今のところ満足してます。
スマホの通信費の節約したい人の一つの参考になれば嬉しいです。
ではまた!
Sponsored Links