【映画】「プーと大人になった僕」を観た。普段忙しい人にほど観てほしい素敵な作品

こんにちは、ひなたです。

映画「プーと大人になった僕」を観てきました。

▽こちらは小説版。

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「プーと大人になった僕」のあらすじ

幼い頃にくまのプーと親友だった、少年クリストファー・ロビン。クリストファー・ロビンは、学校へ入学することをキッカケにプーや森の仲間たちとお別れをします。そして、大人になったクリストファー・ロビンはロンドンで妻と娘と暮らしながら、仕事中心の生活を送っています。そんなある日、プーさんと再会して・・・・というストーリーです。

プーと、ハードワーカーになったクリストファー・ロビンとの再会

昔のままのマイペースなプーに対して、寄宿舎学校を始め忙しく生きてきて仕事中心の生活のクリストファー・ロビン。昔、森で一緒に遊んでいた頃は「何もしないこと」が好きだった二人でしたが、大人になったクリストファー・ロビンは、昔とは正反対。プーへの友情は残っているけど、大事な仕事も抱えているクリストファー・ロビンは仕事のことばかり考えて、プーにイライラ。

こういうシーンは現実に忙しく働いている人や、子供との関わりの時に感じる感情かもしれません。子供向けの映画と思って観にいったんですが、むしろ大人の方が感情移入できると思います。子供の頃と大人になった後のクリストファー・ロビン、どちらにも共感できることがたくさん有りました。昔は仲良かった同級生とひさしぶりに再会したら、お互い考え方が変わっていて、合わなくなっていた時を思い出したり、これまでの人生で感じたことも少しずつ思い出されてきます。もちろん、時間を共有することで昔の友情を取り戻していく過程も描かれます。

仕事第一のクリストファーへのプーや家族の言葉が心に響く

仕事中心のクリストファー・ロビン。もちろん家族は愛しているけど、彼にとっては仕事を頑張ることがまず優先。それが愛情と考えています。

でも彼の妻や娘、そしてプーさんは、「今」、「この週末」を一緒に時間を過ごしたい。

そんなプーたちが、クリストファー・ロビンにかける言葉が心に響くんですよね。

「風船を持ってるだけで幸せになれる」「それは風船よりも大事なの?」「今、この週末を生きてるの」クリストファー・ロビンへ語りかけるプーや家族の言葉の中に、いろいろ感じるものがあると思います。

子供と遊んだり関わると全く違う視点から考えていて、でもそこに大事なことも思い出させる力もあって、そんな感覚を味わえる作品です。

プーと魅力的なキャラクターたち

プーと一緒に森で暮らしている仲間の動物もそれぞれに個性があって魅力的でした。

ピグレット、ティガー、イーヨー、カンガ、ルー、ラビット。みんな自由で登場し出すと場面がにぎやか。

ぼくは原作や「くまのプーさん」のディズニーアニメをほぼ見たことが無いんですが、プーやクリストファー・ロビンとどんなエピソードがあるのか見てみたくなりました。

観たのは吹き替え版

今回観たのは、「プーと大人になった僕」の吹き替え版。クリストファー・ロビンの声は堺雅人さんが演じていました。好きな俳優さんなのですが、最初はユアン・マクレガーと少し高めの堺さんの声がマッチしない感じがして違和感ありました。

ですが堺さんの演じるクリストファー・ロビンの感情表現の幅の広さがすごくて、家族と仕事の間での葛藤や、プーや森の仲間たちとのやりとりにストーリーが進むにつれどんどん引き込まれていきました。

字幕版とは、それぞれのキャラの声からの印象が結構違う感じがしたので、字幕版と見比べてみるのもこの映画の違った魅力を感じられそうです。

原作のプーや作品が原作が創られたストーリーも気になるところ

原作の「くまのプーさん」は1926年に発表されたA・A・ミルンの児童向けの本です。ミルンの息子がクリストファー・ロビンで、ミルンが息子のために書いた物語が「くまのプーさん」なんです。

そしてA・A・ミルンの伝記を映画化した作品が「グッバイ・クリストファー・ロビン」。「くまのプーさん」という作品がどう生み出されたのか、どんな想いでミルンがこの作品を創りあげたのか、興味がある方は、こちらの映画も楽しめそうですね。

「くまのプーさん」が大ベストセラーになることでの影の部分も描かれている映画ということなので、メルヘンとしてよりもドキュメンタリーやヒューマンドラマ的な要素が強そうです。

「プーと大人になった僕」という映画を通じて、「くまのプーさん」の世界観をもっと知りたくなったので、上の原作本と伝記映画を観るつもりです。

まとめ

映画「プーと大人になった僕」は、クリストファー・ロビンが忙しさの中で忘れてしまったモノを取り戻していく過程を描いた作品です。

キャラクターたちはかわいくて、ほのぼのしてる。そしてコメディとして描かれているんですが、登場人物のセリフに対して、自分の日常生活を考えさせられる部分もあります。

気持ちが暖かくなる素敵な作品でした。

「プー」が「ハチミツが好きなくま」ということしか知らなくても、十分楽しめますよ。

では、また。

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